平素より、昇苑くみひもをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、宇治本店を下記の日程で休業いたします。
皆様には、ご不便とご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございません。
事情をご賢察の上、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
- 8月4日(木)~8月7日(日)
- 8月10日(水)
8月の定休日は、9日・23日・30日です。
16日は、営業いたします。
今後の営業は、状況により変更する場合がございます。
変更がありましたら、ホームページにてお知らせいたします。
平素より、昇苑くみひもをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、宇治本店を下記の日程で休業いたします。
皆様には、ご不便とご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございません。
事情をご賢察の上、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
8月の定休日は、9日・23日・30日です。
16日は、営業いたします。
今後の営業は、状況により変更する場合がございます。
変更がありましたら、ホームページにてお知らせいたします。
平素より、昇苑くみひもをご利用いただき誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、本社・事務所を下記の日程で休業いたします。期間中、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
店舗に関しては、下記をご参照ください。
お陰をもちまして盛況のうちに5月30日をもって終了することができました。ご多忙の中お越し下さった皆様、ご協力くださった皆様には心より感謝申し上げます。
今回の組紐展では7名の先生方による、普段なかなか目にすることの出来ない技術の作品が一度に揃う貴重な機会となりました。
組紐の芸術性とその奥深さを改めて実感すると共に、今後も組紐の魅力を発信できる機会を捻出して参りたいと思います。
このような取り組みを続けていけるよう、たくさんの組紐に携わっておられる方々と交流を深めていきたいと思っております。
次回の企画展に関しましては、詳細が決まり次第ご案内いたします。
どうぞ楽しみにお待ちください。
田中スガヨ氏作品
若葉が元気に生い茂り、暑い夏の到来を感じさせる季節になってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、このたび昇苑くみひも宇治本店にて、「組紐展」を下記の日程で開催いたします。今回の「組紐展」は初の試みで、弊社の伝統工芸士2名を含む、伝統的な組紐の技術を有する 7 名の作品が一堂に集まります。
弊社では創業当時から 50 年以上にわたり手組の教室を運営してまいりました。これまで、創業者をはじめ、何名もの伝統工芸士を輩出してきました。現在でも手組の技術は大切に継承されています。そんな中、数年前から私たちは「組紐・組物学会」に参加させていただき、組紐の歴史や世界での用途、先端分野での可能性など組紐にまつわることを学んでおります。その会に参加されている組紐の先生方との交流から、ぜひ作品展示会をしましょうとのお話が生まれ、今回の開催へとつながりました。
近年、手組でものづくりをされている方々の人口は縮小し続けております。細い紐に込められた高度な技術と色の組み合わせの繊細さは、世界でも類を見ないレベルです。
この機会に、素晴らしい組紐の伝統技術に触れていただけましたら幸いです。期間中は先生方の作品の販売も行っております。ぜひお気に入りの一品を見つけてください。
開催期間: 5月18日(水)~5月30日(月)【5月24日火曜日を除く】
10:00~17:00
開催場所:昇苑くみひも 宇治本店
出展者名:田中スガヨ・小嶋博子・西幾代・髙落節子・井川孝子・永井夕子・梅原初美(敬称略)
※開催期間中の5月24日は、宇治本店が定休日のためお休みいたします。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
ゴールデンウィーク期間中の営業状況につきまして、以下の通りご案内申し上げます。
今後の状況により、予告なく営業状況を変更する場合がございます。予めご了承ください。
夏の風物詩である宇治川の鵜飼。「放ち鵜飼」の来春開始に向けて、準備が進められています。その鵜匠の装束の腰紐に、弊社のくみひもが採用されました。12月1日に茶づなの史跡宇治川太閤堤跡でおこなわれた内覧会の様子です。
背中には、絵師の木村英輝さんの鵜が描かれています。装束の絵柄は、6種類あります。ウッティーの訓練は、シーズンが始まるまで、こちらで行われることがあります。
宇治市観光協会では、12月16日に「放ち鵜飼を見学しよう」というイベントがあります。ウッティー応援隊も募集しています。
詳しくは、宇治市観光協会のページをご覧ください。
ご好評につき、今年も「studio GALAの新春飾り受注会」を開催いたします。開催期間は、11月25日より、12月28日までです。
今回は、南條工房の「LinNe」とstudio GALAのコラボレーション作品を同時展示しています。
日本経済新聞の記事と、ローカルビジネスサテライトで、弊社を取り上げていただきました。
今回、紹介いただいた記事と、画像は下記リンクからご覧いただけます。
京都市交通局では,現行の地下鉄烏丸線(下の路線図の緑色線)車両20編成のうち9編成を,令和3年度から令和7年度にかけて新型車両に更新することとしており,第1編成目については,来春の営業運転開始が予定されています。新型車両の外観及び内装デザインには,京都ならではの地下鉄として,京都の伝統産業素材・技法が用いられています。弊社ではこの度、車両内の「吊手」の装飾に参加させていただきました!
持ち手の上部には通常プラスチック素材の鞘がついていますが、北山杉の皮をむき加工して作られた「北山丸太」が使用されています。この丸太部分の装飾に今回、組紐を巻くデザインが採用されました。こちらの吊手は中間車両4両のみでご覧いただくことができます。この吊手は1車両ごとに各6個採用していただいており、それぞれ異なったデザインの組紐が採用されています。各車両のテーマとしては日本の四季をイメージし、組紐は装束で用いられていた「襲の色目」を参考に組み上げられたものになります。また紐の組み方も4車両それぞれで異なったものを選んでおり、配色だけでなく組目の美しさや光沢の違いなども楽しんでいただくことができます。
地下鉄全線路面図のダウンロードサイト
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/cmsfiles/contents/0000008/8995/jpnrosenzu.pdf
古来、日本では紐の文化がさまざまな用途で発展してきましたが、「何かを巻く」ということも一つの技法でした。代表的なものですと日本刀の持ち手は「柄糸」と呼ばれる組紐をさまざまな手順で巻くことで、美しい装飾性と機能性を実現しています。(この柄部分を巻く専門の職人さんは「柄巻師」と呼ばれます)。今も続く「組紐を巻く」という装飾方法の楽しさをぜひご覧ください。新しい車両では組紐以外にも、金属工芸や西陣織、象嵌などさまざまな技法がところどころにちりばめられております。実際にご覧いただけるのは来春ということですが、この新車両で工芸の新しい可能性を感じていただけますと幸いです。